生活保護ってなに?

えーっと、みんなこんにちは!わたし、生活保護って知ってる?
ちょっと難しいけど、わかりやすく説明するね!
まずは、憲法って知ってる?
憲法っていうのは、日本の大切な法律のこと。
その中に、第25条と第27条っていうのがあるんだよ。

第25条は、生きる権利を守っているの。生活保護は、この生きる権利を守るための制度の一部なんです。
それから、第27条は、みんなが教育を受けられる権利を守ってくれるんですよ。
生活保護があることで、最低限の生活ができるようになるから、みんながちゃんと教育を受けられるんですよ。
生活保護ってのは、お金や食べ物が足りなくて困っている人を助ける制度なんです。

憲法で決められていて、お金を払っている人たちの権利として大切にされているんですよ。
まずは、人生って長いでしょ?
でも、どんな人でも時々困っちゃうことあるんだよね。
それで、生活基盤が崩れちゃったり、働けなくなっちゃった人たちを助けるのが生活保護なんだ!
だって、生活がギリギリの人がいるじゃない?
月に13万円以下しかお金がないと、ちょっとキビしいよね。そんな人たちが、最低限の生活ができるようにするための制度なんだよ。
住んでいるところやご飯、医療費などが必要な人にお金が支給されるから、安心して生活できるんです。
生活保護は、みんなが安心して暮らせるようにするための大切な制度なんです。税金を納めることで、みんなの暮らしを守るためのお手伝いをしているんですよ!
誰が生活保護を受けられるの?

生活保護を受ける条件って知ってるかな?簡単に説明するね!
まずね、生活保護を受けるには、ちょっとした条件があるんだ。それは、次の3つだよ。
1. 経済的に困っていること
まずはね、お金の問題だよ。自分のお金だけでは生活が厳しい人が対象なんだ。月に13万円以下しかないとか、そんな感じ。
2. 自助努力が困難なこと
次に、自分の力だけではどうしようもない状況にあることが必要なんだ。病気や怪我で働けないとか、そういうこと。
それとね。持っている貯金の残高が無いか、貴金属や高級時計は、直ぐに売却して生活費の資金にしなさいと言われます。

後は、生命保険も有れば、直ぐに解約をして、残った払戻金で背活費の足しにしなといけないのです。
資産と付くものは、全て処分する必要が有ります。
生活保護の申請は、全ての資産になるものは、何も残っていない状態で生活保護の申請が絶対条件になるんだよ。
少し寂しい気持ちもしますが😢
家族や子供を守るためなら仕方がないんですよ。
3. 他の支援が受けられないこと
最後に、他のお金のサポートを受けられないことが条件なんだ。例えば、保険や年金で生活できる人は対象外だよ。
それとね。生活保護受けようとする人の家族や血縁の方に一人一人電話を掛けて、貴方の家族でこの方が生活保護の申請に来れていますが援助とか面倒見ることが出来ないでしょうか?

と確認の電話を入れてから、全部の血縁者が誰も面倒見ることが出来ません。
と言われたら生活保護の申請の準備が出来るようになるんです。
だからね。血縁者には、全部ばれてしまうし本人の精神的な苦悩も計り知れないのよ。
だから、この3つの条件を満たしてる人が生活保護を受けることができるんだ。みんなのために、大切な制度なんだよ!
それとね、生活保護では、車の所有は、認められないのでもし車を持っていたら売却しないといけなくなっちゃうんです。

それは、申請の前に地区の担当者に相談したほうが良いですよ。
生活保護の申請手続きの流れ

生活保護を受けるためには、手続きをしなきゃいけないんだ。
でも心配しなくて大丈夫!ここでは、申請のステップをわかりやすく説明するよ!
ステップ1: 市区町村役場に相談に行く

最初に、あなたの住んでいる市区町村の役場に相談しに行こう!そこで生活保護のことを詳しく教えてもらえるし、必要な書類や手続き方法も教えてもらえるよ。
必要な申請書類と提出方法
生活保護の申請には、以下の書類が必要です。
- 申請書: 生活保護を申請するための申請書が必要です。申請書は役場や福祉事務所で入手できます。
- 本人確認書類: 本人であることを証明するための身分証明書(運転免許証、健康保険証など)が必要です。
- 世帯全員の住民票: 世帯全員の住民票が必要です。家族構成や世帯主の収入状況などが確認されます。
- 収入証明書: 収入がある場合は、収入を証明する書類(給与明細、年金受給証明書など)が必要です。
- 資産証明書: 資産がある場合は、資産を証明する書類(預金通帳、不動産登記簿謄本など)が必要です。
- 医療証明書: 医療費の支援が必要な場合は、医師の診断書や治療費の明細書が必要です。
- その他: 申請者の状況によって、さらに必要な書類が異なります。例えば、離婚届や死亡証明書などが該当します。
提出方法
申請書類は、役場や福祉事務所などの窓口に直接提出します。提出方法は以下の通りです。
- 窓口提出: 申請書類を役場や福祉事務所の窓口に直接提出します。受付窓口で提出書類を確認し、必要に応じて説明を受けることができます。
- 郵送提出: 一部の役場では、郵送による申請も受け付けています。申請書類を役場指定の郵送先に送付し、提出手続きを行います。
ステップ2: 申請書をもらう

役場で相談したら、申請書をもらえるよ。この書類には、あなたや家族の情報や収入・支出の内容が書かれているから、正確に記入するようにしようね。
ステップ3: 書類を提出する
申請書に必要な書類をそろえて、役場に提出しよう。収入や家族構成、住居などの証明書類が必要だから、事前に用意しておこう!
住居の証明書は、今、ここの住宅に生活をしています、と言った証明するためのものです。
例えば、住居の契約書類と(電気、郵便物、ガスの先月の領収書)どちらか一点有ればいいです。
ステップ4: 審査が行われる
提出した書類をもとに、役場で審査が行われるよ。あなたの状況や必要性などが詳しく調査されるから、正確な情報を提供することが大切だよ。

提出した書類をもとに、役場で審査が行われます。あなたの状況や必要性などが詳しく調査されるため、正確な情報を提供することが大切です。審査では以下の項目が評価されます。
申請時のポイントと注意事項
- 収入および資産状況:申請者や世帯の収入や資産がどの程度あるかが調査されます。これには、給与や年金などの収入や、預金残高、不動産の有無などが含まれます。
- 家族構成:申請者の世帯構成や扶養家族の状況が審査されます。これには、家族の人数や年齢、健康状態などが含まれます。
- 生活費の必要性:申請者が生活費をどのように使うのか、どの程度の支援が必要なのかが調査されます。これには、住居費や食費、医療費などの必要経費が含まれます。
- 就労能力:申請者の就労能力や労働歴が評価されます。これには、健康状態や年齢、職業経験などが含まれます。
- その他の社会福祉サービスの利用状況:申請者がすでに他の社会福祉サービスを受けているかどうかが調査されます。
これらの項目は、申請者の生活状況や経済状況を総合的に判断するために審査されます。
ステップ5: 通知を待つ
申請中に担当が家庭訪問に来られます。
お家の中をざーっと見て回り資産になるのが置いていないかの確認に来られます。
問題がなければ、後は通知を待つだけで、全ての手続きが終わったので後は待つだけです。

審査が終わったら、結果が通知されるよ。生活保護が認められた場合は、支給額や支給開始日などが記載された通知が届くから、確認してね!
審査の期間は2週間ぐらいで、それまで辛抱して待っていましょう。
審査が問題なく通っていたらみんなで、直ぐに市役所に行き福祉事務局に行きましょう。
生活保護の注意事項の説明が終わるとその場でお金を受け取る事が出来ますよ。
ステップ8: 支給開始と受給方法の説明

面談後支給方法は、詳しくせつめいされますよ。
地域によって違うかもしれませんが最少は3回ぐらい窓口で受け取るようになりますが次からは、指定の口座に振り込まれす。
後からさらに詳しい説目が有りますが、生活保護のしよりをくれので、よく読んでおくといいです。
生活保護は、指定された口座に振り込まれることが一般的ですが、役場によっては、毎月直接福祉事務所の窓口で受け取る方法もあります。(ここは参考にしていてね。)
ステップ9: 定期的な再審査と更新手続き
生活保護の支給は定期的に再審査されますよ。
例えば、子供が幼稚園を卒園してから小学校に入学する時に色んな経費や雑費が掛かってくるので、かかる経費に合わせて追加の支援金が補充されていきます。
再審査では、収入や家庭状況などが再確認され、支給額が見直されることがあるので、受給者の状況が変わった場合は、変更手続きも必要になります。
ここで、もっと詳しく説明するね。
子供さんが幼稚園に通っていると毎月払うお金は、自己負担で払う必要が有ります。

そこで、心配しないで、後から福祉事務所から支払った幼稚園代のお金は、払い戻してくれます。
子供さんが、小学校に入学する時は、入学金としてランドセル代と制服代など含めて体操服の購入代も福祉事務所から支払ってくれます。
一応子供のさんの入学の事は心配しないで大丈夫です。
本当はまだ有るんですが、ここは別記事で書いたほうがいいかな?
よくある質問と回答

Q1: 生活保護は誰が受けられる制度ですか?
A1: 生活保護は、生活が困窮している方や経済的に自立できない方が受けられる制度です。収入や資産が一定基準以下であり、生活費を賄う能力がない場合に支給されます。
Q2: 生活保護の支給額はどのくらいですか?
A2: 生活保護の支給額は、申請者や世帯の収入や家族構成、住居費などによって異なります。役場の審査に基づいて決定されますが、最低限の生活費をカバーするように計算されます。
Q3: 生活保護を申請するにはどうすればいいですか?
A3: 生活保護を申請するには、まず申請書を役場に提出する必要があります。役場での審査や面談を経て、申請の結果が通知されます。必要な書類や手続きについては、役場や福祉事務所に相談することが重要です。
Q4: 生活保護の申請は匿名で行えますか?
A4: 生活保護の申請は、基本的には本人またはその代理人が行う必要があります。匿名での申請は難しい場合がありますが、個別の事情に応じて役場と相談することができます。
Q5: 生活保護の受給期間に制限はありますか?
A5: 生活保護の受給期間には特に制限はありませんが、定期的な再審査が行われます。収入や家庭状況が変化した場合は、支給額や受給期間が見直されることがあります。
Q6: 生活保護を受けるときに注意すべきことはありますか?
A6: 生活保護を受ける際には、正確な情報提供や必要な手続きの遵守が重要です。また、支給額や受給期間の見直しや再審査には積極的に協力することが大切です。生活保護を受ける際には、生活相談や支援を行っている機関や団体にも相談することができます。
以上が、生活保護に関するよくある質問と回答です。生活保護に関する詳細な情報は、役場や福祉事務所などの専門機関にお問い合わせいただくとより具体的な回答が得られます。
まとめ
- 生活保護は、経済的に困窮している人々に対して、社会的に最低限必要な生活費を支給し、生活の安定を支援する制度です。
- 生活保護を受けられるのは、収入が少なく生活が困窮している人や家族で、申請手続きを経て審査が認められた人々です。
- 申請手続きの流れは、市区町村役場に相談に行く、必要な申請書類と提出方法、申請書をもらう、書類を提出する、審査が行われる、通知を待つ、支給開始と受給方法の説明、定期的な再審査と更新手続きというステップで進みます。
- 申請時には正確な情報の提供が重要であり、審査が行われた後は支給額や支給開始日などが通知されます。
- よくある質問と回答では、生活保護の受給資格や支給額、申請手続きや注意事項などに関する疑問が解決されます。
この記事を通じて、生活保護に関する理解を深め、必要な人々が適切な支援を受けられるようになることを願っています。
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